2月10日（日）に駅舎2階多目的ホールにて、平成30年度益子町災害ボランティア研修会を開催しました。

前日からの雪の影響により欠席の方も出ましたが、50名を超える参加者が集まりました！

今年のテーマは『地域力』

災害時、行政や社協、ボランティアなど様々な支援を受け入れ活かす為に必要なのは、地域の皆さんの

理解と協力！

皆さんのお住いの地域は、災害時連携ができますか？出来ていないとすれば今のうちから何が出来ますか？

今年度は、そこを考えていただく研修会にしました。

今年度の講師は、ピースボート災害ボランティアセンターの合田さんをお招きして

災害ボラティアの基礎講話から災害時の地域資源を考えるワークなどを行っていただきました。

ワーク(1)：ハザードマップを使い自分達の地域の起きやすい災害などを共有する。

ワーク(2)：住んでいる地域の資源を書き出し、その資源と災害時連携が取れますか？

　　　　　取れていないなら今からどんな繋がり方を始めれば良いか？

今回は、お住いの地域が同じだったり隣の自治会だったりする方でグループを作り、

よりリアルにイメージがしやすくする工夫をしました。

慣れないワークもしていただきましたが、参加者の方々も色々な気付きがあったと満足されていました。

【参加者の皆さまの声はこちらに災害ボランティア研修会アンケート結果 】

近年多発する災害を防ぐことは、難しいですが、被害を抑える『減災』や、もしもの時の『地域のつながり』は

平時からの備えが大切です。